いよいよ熱くなって来てエアコンの最盛期となってきました。
エアコン設置での確認点をお話しします。
まず室内機です。
カタログ上の数値を確認してください。
幅はメンテナンスの為少し余裕が必要です。
問題なのは高さです。
エアコンの室内機寸法より10cm余裕が施工上必要です。
エアコン設置に忘れてならないのは電気製品ですので脇にコンセントが有るか確認してください。
エアコン専用コンセントが無い場合はせっかくのエアコンを使用すると
ブレーカーが落ち使用が困難になりますので注意が必要です。
また、壁の外側に遮蔽物が無い所を選んでください。
外部との連絡を配管パイプでとります。
室外機のエアコン設置
こちらもカタログ上の数値を確認してください。
外形寸法はもちろんですが向かって右側に配管パイプの接続が有りますので余裕をとります。
熱交換後の風の吹き出し部分。大きな羽根で送風しているところです。
熱交換した夏なら暑い風が吹き出してきますので風の抜け易いことが省エネに繋がります。
吹き出し方向に隣家の窓や出入口の無い所が永い目で見てトラブルを避けられます。
エアコン設置で日差しのきつい所でしたら外部の配管カバーもお薦めです。
パイプのカバーの劣化を防ぎ省エネです。
エアコン設置をネット販売でも利用できる時代です