友達のお店の改装を手伝ったときのことですが、ここに、今まで店の奥で使っていたガラスの棚を付けた方が格好が良いよね~ なんて話していて、『じゃあ俺がこっちに作ってあげるよ』と簡単に言ってしまったが、棚受けの長さがどうしても長すぎちゃってだめなんだよと思い悩んでいたときにふと思い出したのが、工事やさんにもらったグラインダーなるもの。貰ったのは良いけど使い道がなかなか無かったのでやっと日の目を見ることが出来るグラインダー。良かったね。
見よう見まねでスイッチをオン!結構な回転数と音。棚受けを前もってこの長さまで裁断する位置にに当てたところ、すごい火花と同時に簡単に腕が持っていかれて、さ~大変!
結構な危険作業ですね。周りの皆は『火花がきれいだね』なんて言っていますが、こっちは真剣そのものです。
改めて足で棚受けを押さえて、再度両手でグラインダーをしっかり持ってチャレンジ。
今回はどうにか裁断することが出来ましたが、なんか焦げ臭い?
ふと足元を見ると、夏の海にピッタリの白いキレイなスニーカーがちょっと黒くなっているではありませんか!!
やっぱりこのような作業をする時はちゃんと安全靴を履かないとだめですね。学生時代に自動車工場でバイトをやっていたときの安全靴がしっかり生き残っていましたので、気持ちを切り替えて作業開始。
時間と、白い靴が白じゃなくなってしまいましたが、友達にはとても喜ばれました。
これからもどんな作業にしろ安全第一だとつくづく思い知らされました。