護身用品と言われて真っ先に思い出すのが催涙スプレーだ。スタンガンや警棒、防犯ブザ–などいろいろあるが、やっぱり護身用品といえば催涙スプレーだ。催涙スプレー(護身用品)とは、暴漢や野生動物の顔面に向けて催涙ガスを噴射する事により、対象がひるんだ隙に緊急避難するための護身用品である。一般的に市販されている催涙スプレーのほとんどはトウガラシスプレーが主成分である。
これを顔面などにスプレーされると、皮膚や粘膜にヒリヒリとした痛みが走り、咳き込んだり涙が止まらなくなる。。暴漢1~2人程度なら、小型のもので充分に対応可能で、行きずりの犯行などと言った場合、そのような軽度の反撃でも充分に相手の
気勢を削ぎ威嚇できる。また警棒もおもだった護身用品のひとつだ。その機能・用法上、警察官や警備員が警棒を携帯していることが多い。かつては木製の物が主流であったが、現在では金属製や強化プラスチック製、硬質ゴム製の物も使用されている。また防犯カラーボールやカラースプレー、防犯ブザーといった護身用品も数おおく市販されており、基本的には通販などで購入できるので、各人が用途に合わせて、お選びいただきたい。